ABOUT

About Us

イギリス人アーティストのDavid Bateman(ディビッド ベイトマン)と
Ai Batemanの オリジナルプリントレーベル、YARN & COPPER。
アーティストである、Davidのイラスト、パターンやグラフィックなどを融合した
ユニークなデザインを、Aiがスカーフやバッグ、ウェアなど、身近なものへとかたちにしています。

わたしたちのプロダクトが環境にとって、また工場の方々など関わる人々にとって、
’持続可能なもの作り’ということもブランドのテーマのひとつ。

その取り組みの一環として、
日本のすぐれた技術やオーガニックコットンなどのフェアトレードの素材も使いながら、
上質なもの作りをしています。
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Back Story


Designer: David Bateman

幼い頃より絵を描き始める。

Norwich School of Art and Designを卒業後、ロンドンへ。
Marvel Comics(マーブルコミック)のライセンシーを持つ会社でカスタムペイントをしたり、
レストランやバーから依頼を受けて壁にアートを描いたりと、フリーランスのアーティストとして活動。

その後、兄が以前日本に数年間住んでいたことも影響し、
今までと違った経験をしたいと決意、数年滞在する予定で来日をする。

来日後、某会社の英会話教師として働き始めたが、なんとすぐに倒産。
給料未払いで食費にも困る同僚たちがいる中、アートの依頼を受け、
持ち前のスキルをフル活用し、窮地へ切り抜ける。

その後も絵を描き続けながら、グラフィックと写真を独学で習得。
イラストレーション、パターンやグラフィックをミックスした独自のスタイルを生かして、
YARN&COPPERのデザインを全て担当している。

音楽好きで、制作活動中は必ず音楽を聴きながら絵を描く。


Director: Ai Bateman

学生の頃から服が好きだった!という方がファッション業界には多い中、実はそうでもなかった学生時代。

とある大学の法学部に進学するものの、法学に全く興味が持てず、わずか1年でドロップアウト。
そのあたりから服の仕事をしている母の影響もあり、『服が好きだ』ということに徐々に気づく。
中退後、大阪モード学園へ入学。

在学中にインターン先を探していたところ、『インターン??要らない。』と言われながらも、
無理やり入ったインポートブランドの卸会社で働きぶりを気に入ってもらい、そのまま就職。
約9年、 営業とバイイングの経験を積むうちにDavidに出会い、
Davidの才能を活かしたブランドをするべく、2014年に独立。

ファッション業界にはいたものの、ものづくりはほぼ初めての経験。
取引をしてくれる工場を手探りで開拓しながら、素晴らしい生産者の方々に恵まれ、現在に至る。

自然が大好きで、緑が見えるところで仕事をするのがモットー。


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Our Products


リネン Superfine Extra Soft Linen - 滋賀(近江)

メリノウール Superfine Merino Wool  - 愛知(尾州)

オーガニックコットン bioRE / Swiss Cotton Organic - India / Tanzania

インクジェットプリント Printing - 新潟

縫製 Sewing  - 横浜、大阪


日本の地場産業の良さを生かしたものづくりを心がける。

例えば、リネンの産地である近江(滋賀県)の明治創業の老舗機屋さん、
ウールの産地である尾州(愛知県)の工場で私たちのためにスカーフ生地を織ってもらっています。

作り手(生産者の方々)と、私たちがものづくりを通じ、
継続した、また対等な信頼関係を築き、共に成長していく。

ほとんどの工場が、ブランド設立当時からずっと変わらずお付き合いしている工場さんたち。
フェアな価格での取引と、継続して仕事を出し続けるということが、
お互いの信頼関係や一貫した品質を実現すると考えています。

オーガニックコットンなどのフェアトレード・環境負荷の少ない素材を積極的に使い、
持続可能なものづくりを目指す。

インド、タンザニアで児童労働や不当な搾取のない健全な有機農業によって採れた綿を使った、
フェアトレードのオーガニックコットンを使用しています。
(製造も含めた全プロセスは、国際的な第三者認証機関により検査・認証されています)